新婚のアパート探しと間取り、将来マイホームを買う資金も貯める

◆新婚さんがアパートを借りる場合の間取り

・女性は、生活道具が多く夫婦2人分の荷物は増える

新婚さんがアパートを借りる場合、
2人住まいなので2部屋と台所のスペースは欲しいです。

二人分の生活にあった間取り考えて
アパートを探さなければなりません。

男の一人暮らしの時とは違って、女は色々な物を必要とします

食器棚や洋服ダンス、下着入れなどの収納を欲しがります。
化粧の好きな女性は化粧台も入ります。

若くても化粧が好きな人は、
ずっと鏡の前で化粧作業をするそうです。

アパートなので、
そんなものまで持ちこめないと思うのですが
女性は、
物をたくさん持っている人が多いような気がしました。

新婚さんのような若い女性でも、
洋服ダンスを2つも3つも持っている洋服の好きな人もいます。

二人の生活の為に、
冷蔵庫も大きなものが必要だし、
居間に置くダイニングテーブルやこたつも
独身時代の時よりも大きい物も必要です。

結婚すると物は増えてくると思います。

また二人分の生活用品を買う為に、
お金がかかるので驚くと思います。

とにかく独身時代とは違った物を買う必要が出てくるのです。

二人の荷物の量や配置を考えた
広さと間取りを考えることになります。

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◆独身時代のように自分の勝手にできなくなる

・夫の趣味、筋トレ用のバーベルや自転車は置けない

男の人も物持ちの人がいます。

筋トレが好きな人で、
大量のバーベルを持っている人がいました。

実家に住んでいたのですが、
新婚生活の為にアパートを借りることになり、
狭いアパートに
ベーベルセットを持ってこられなくて残念がっていました。

自転車が好きな男性は、
家の中に自転車を入れたがるのですが、

奥さんの分の生活道具もあるし、
二人で使う為の生活道具も増えるので
そんなに荷物は置けません。

自転車なんて外に置けばいいと思うのですが、
夫は「一台何十万円もする自転車で大切なものだ、
外の置くわけにはいかない」と言います。

二人で一緒に生活していく上で、
男側、女側のそれぞれの趣味の物もあり、

これからの生活必需品も増えることを考えると、
できるだけ広いアパートに住みたいのです

しかし、広い部屋を借りると
家賃が高くなってしまうので、

独身とは違った考えをしなければならないかもしれません

・奥さんの趣味のピアノはアパートでは難しい

奥さんがピアノをやっていて、
グランドピアノを
アパートに持込みたいという人がたまにいます。

木造アパートだとほとんど無理です。

都会に住んでいた人などで、
以前からマンションなどに住んでいた人なら
分かってもらえるのですが、

戸建て住宅で育った人が、
新婚生活を迎える為に、アパートを借りる場合、
初めてのアパート生活に色々悩むこともあります。

新婚さんのアパート

・子供の物も増えてくる、家族が増えることも考えて

結婚すると、すぐに子供ができることも予想されます。
すると子供用品もたくさん必要になりますから、

部屋が狭くなります。

2DKで親子3人が暮らすことになると
本当に狭くなると思います。

家族用の、冷蔵庫、食器棚、洋服ダンス

収納 洗濯機等を買う必要も出てきます。

こういう大型家電、大きな家具を置くスペースが必要です。

大きめの2LDK、3DKを新婚から借りていれば、

子供ができても
すぐに引っ越さなくても済むかもしれませんから、

家賃に無理がなければ、

新婚時代から
大きめの部屋を借りておくといいかもしれません。

2DKでは、今の時代、

新婚の2人住まいでも狭いかもしれません。

2LDKなら子供が生まれてもしばらくは大丈夫だと思います。

それでも子供が生まれて、子供が成長したり、
二人目ができたりすると、

もっと広いところに引越することも
考えなければならないかもしれません。

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・結婚すると来客も来るので、大きめのアパートがいい

結婚すると来客も増えるかもしれません。

夫婦二人分の知り合いがいますから
自分の親や友人の他、
配偶者の親も友人も訪ねてくることもあります。

お客さんが来た時に、通す部屋も必要です。

アパートの間取りのこともよく考えなければなりません。

お客さんは居間に呼ぶようにした方がいいです。

他の人に 自分達のプライベイトな状態を
見られたくないと思うと思います。

特に、夫の親や友人が来た時、
奥さんの物を見られたり、
夫婦の生活状況を見られたりすることを女性は嫌います。

「掃除ができていない」
「片付けができない女性だ」と
夫の親や知人に思われるのは嫌です。

新婚当初は奥さんも働いている場合が多いので、
掃除や片付けをする時間がないのです。

2人で生活するから荷物も多いし、
なかなか片付けられる時間もないので、
押入れが広いとか
物置が別にあるアパートは便利です

◆マイホームの建築資金のことも考えて

・家族が増えるとアパートでは狭すぎる

大都市に住んでいるなら、マイホームやマンション購入は
高給取りでないと難しいですが、

田舎に住んでいる場合、
子供が産まれて、大きく育って行くと
マイホームを購入しようと考えます。

都会でも、大都市でなければ
分譲マンションを購入しようと思うのではないでしょうか。

田舎の場合、
ずっと賃貸住宅に住み続けることよりも、
いずれ土地付き一戸建てのマイホームを
購入しようと考えている夫婦は多いようです。

新婚時代は、
住宅購入のことをあまり考えないと思いますが、
子供ができると、
マイホーム購入のことを考えるようになると思います。

家族が増えてくるとアパートでは狭く
戸建て住宅に住みたくなります。

私の住んでいる田舎では、
子供が小学校に入学するようになると
家を買い求める人が増えてきます。

・田舎は家賃位の住宅ローンでマイホームが買える

地方都市や田舎では、毎月の家賃と同じ位の額で、
土地付きの一軒家が買える場合があります。

しかし、高級賃貸マンションを借り、
高額な家賃を支払い続けると
住宅資金が貯められません

いい賃貸住宅に住んで
一生アパート暮らしをしてもいいですが、

若い時は安い家賃のところに住んでお金を貯めて、
やがて一軒家を購入してもいいかもしれません。

私が住んでいる地域では2千数百万円で、
土地付きの新築住宅が買えます。

500万円位の頭金を貯め、
普通に会社に勤務していれば、

30代で土地付き一戸建ての新築住宅が
ローンで買えると思います。

田舎住まいなら新婚の時から
住宅を購入するつもりで貯金している夫婦もたくさんいます。

新婚の時からマイホーム購入も考えると
ケチった生活でつまらなくなってしまうかもしれません。

でも、できるだけ年齢の若いうちに
住宅購入計画は立てるべきです。

ローンの返済を、

定年退職前に終了させた方がいいからです。

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