◆一人暮らしと栄養管理
野菜は体にいいから
食べなければいけないと言われますが
独身の一人暮らしだと、自宅では
野菜の盛り合わせのサラダなんか
食べている人は少ない気がします。
野菜は馬鹿高いし、
食べないでいると すぐに傷んでしまいます。
体の為に野菜を取るべきだと言われていますが、
それが分かっていても
なかなかサラダを食べる気になれません。
就学や就職で
子供が一人暮らしをすることになった母親は
「一人暮らしをしているみんなは、どうしているんだろう?」
と、 子供の栄養の事が
心配になる人もいると思います。
◆一人暮らしは健康が第一、誰にも頼れない
家族で暮らしている人達と
一人暮らしの人とでは
問題が起きた時に違ってきます。
家族がいれば家族に相談できるし
困ったことが起これば
お互いに助け合うことができます。
例えば、家族で暮らしていれば、
風邪で寝込んだ時には
誰か他の家族が病院に連れて行ってくれたり、
看病をしてくれたりします。
食事のしたくや着替えなどの準備もしてくれます。
しかし、一人暮らしの場合には
困った時には助けてくれる家族がいません。
寝込んだ時にも
一人で何とかしなければならないのです。
一人暮らしは自由ですが困った時に大変です。
ですから一人暮らしの人は
健康にかなり気を使わなければなりません。
そこで睡眠やストレス、
栄養のことをよく考えた生活を心がける必要があります。
◆一人暮らしほどビタミンが必要
・孤独でストレスのはけ口になってくれる家族がいない
会社で上司に辛いことを言われた、
わがままな客に苦しめられている
転職しようか?
来月の給与が足りなくなるかもしれない、
貯金ができない
お金をどうしようか?
などのストレスや不安なことがたくさんあります。
仲の良い友達がいれば相談することもできますが、
それでも他人です。
家族とは違います。
一緒に暮らしている家族がいれば、
家族の心配は自分の心配になります。
そういう
真に相談に乗ってくれる人、
困った時に一緒に頑張ってくれる人
つまらない愚痴もこぼせる人が
いるのといないのとでは
心の負担の解消や、
ストレスの解消が全然違ってきます。
孤独な一人暮らしはストレスがたまるばかりです。
話相手がいないと
心の病気(うつや自律神経失調症)に
なりやすいと言われています。
そんなストレスには
ビタミンCやカルシウムを取ることも良いようです。
ストレスによってビタミンCが不足することになります。
(ビタミンCの不足は病気やストレスに対抗できなくなるし、
細胞を作ることともできなくなる、
肌荒れなどの問題がたくさんあります)
カルシウム不足は感情のコントロールができなくなり、
怒りっぽい人のことを
「カルシウムがたりない」なんてことをよく言います。
カルシウムが不足すると
怒りやすくなり、不安にもなりやすくなるようです。
そんな心が傷んだ状態では体にも良くありません。
怒りや不安で、
胃腸障害や頭痛にもなりやすくなってしまいます。
お肌の美容の為にもビタミンCが必要だし、
快便の為にも
野菜のような繊維質はなくてはならないもののようです
◆野菜は高いし、サラダは手間がかかる
・キャベツを買っても食べなきゃ無駄
サラダにするのが面倒!
サラダを作る為に野菜を買ってくるのも面倒です。
そして、野菜は高い!
あれこれ何種類かの野菜を買わなければ
サラダにはならない。
トマトなんか一個100円もするのでびっくりします。
別に甘くもないトマトに100円、
キャベツやレタスでも1個100円じゃ買えません。
おかずにもならない、
おやつにもならないような野菜に
何百円もかけてられません。
また買った野菜は、一度に全部食べない場合には、
冷蔵庫に入れて保管しておかなければなりません。
野菜はすぐにだめになってしまいます。
サラダにするにも水洗いして、
適当な大きさに切って盛り付けするので
サラダは手間もお金もかかり過ぎます。
そして、仕事や学校の帰りが遅くなった場合には
料理なんかできないですから、
冷蔵庫に入れたままの野菜のことなんか
忘れてしまいます。
野菜がだめになってしまうと分かっていても、
疲れていてサラダなんか作っていられません。
お肉などのおかずと違って、
野菜はおかずではありませんから、
野菜の事を考えている余裕は
一人暮らしにはありません。
そして男の場合には、弁当を買ってくるのも面倒なのに、
野菜なんかもっと面倒なので食べないと思います。
野菜を食べるのならまだ果物の方が良いです。
果物なら甘いので食べてもいいですが、
皮を向くことが面倒です。
でも果物はめちゃくちゃ高いので
一人暮らしだと
食べない人も多いんじゃないかと思います。
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◆野菜の知識がない
ビタミンは種類がたくさんあります。
さらに野菜によっては
含まれているビタミンの種類がことなります。
ビタミンをとるのにも
ビタミンと野菜の知識が必要になります。
例えば、
ビタミンCは
ミカンなどの柑橘系の果物を取ればいいのかと思いますが、
ブロッコリーの方が
みかんよりも
2倍近くビタミンCが含まれているそうです。
しかも100グラム取れば
一日分のビタミンCを取ったことになるのです。
野菜の栄養を侮ってはいけないなあと思いました。
・野菜の保管は湿度も重要
葉物野菜などの保管は、
昔は新聞紙を水でしたした物で
包んでしていたそうです。
温度も重要で冷蔵庫などの
低音保管の方が悪くなるのを遅くできます。
新聞紙にくるみビニール袋に入れたり、
ラップしたりして、
冷蔵庫に保管することが野菜には良いようです
野菜の保管には湿度と温度が関係しますので
野菜の保管には知識も冷蔵庫も必要です。
サラダを家庭で食べるには
色々手間もかかるし面倒なのです。
青汁が売れる理由がよくわかります。
◆ 青汁が売れる理由
ビタミンの栄養不足を補うために、
青汁は高いけど、
野菜を買うより安いし、手間もかからない。無駄にならない。
ビタミンや野菜の知識もいらないでビタミン取れる、
健康面や経済面にいい
これなら青汁が高価であっても売れるわけです。
≫ 一人暮らしの子供には通販で買って、
送り先を子供のアパートに送っている人もいます。
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