大学生の一人暮らしの生活費、寮、奨学金と返済と節約を考える

◆学生の一人暮らしにかかる生活費を考える

大学に行くには、授業料の他に生活費がかかります。
学費だけでも大金なのに
大学生がアパートを借りて一人暮らしする場合に
毎月かかる生活費も用意しなければなりません。

学生の資金源は、
親からの仕送り奨学金など からになるでしょうが、
それを、どううまく振分けていくか問題になります。

足りない分はアルバイトなどをして補う必要がありますが、
理系の学生は、授業や課題などが大変なようで
アルバイトをする時間
なかなか取れないということも聞きます。

専門学校は、以前から授業が大変で
遊べないなどといっていましたが、

理系の大学生も
学習時間に追われ大変なことを聞きます。

できるだけ、節約して
学生生活を送る必要があると思います。

・一人暮らしの毎月係る生活費を考える

生活費の費目は、

家賃 食費 電気 水道 ガス 通信費 交通費 教育交際費

日用品費 衣料費 美容費用 薬サプリ レジャー費用などがあります。

サークル等の友達と遊ぶことにかかるお金も
必要になります。

独身の人の消費出費は
月17万円位のようです。(総務省統計局のHPより)

ハローワーク等で 転職情報資料を見ると

初任給が、
月20万円ちょっとの会社が多い気がします。

すると手取りが17万円位になるので、
ぎりぎり生活ができる額のようです。

お金の計算

そこから考えて

学生が一人暮らしをするのもやはり
17万円よりは低そうですが、
それでも、その位はかかっても
おかしくないのかもしれません。

学生の生活費について

知り合いなどに聞くと、
都会暮らしや地方暮らし、お金持ちかどうかにもよります。

住むアパートにもよるし、行く学校や学科、
親の職業等によって色々でしょうが
毎月12万から15万円位は係るのではないかと言います。

人によって違いすぎるような気がします。

・家賃が問題! できるだけ安い家賃のアパートを借りるべき

家賃は、地域によって全然違います。

都心と地方とでは
同じ間取りでも 家賃の値段が全然違います。

また田舎は 1DKの部屋が少なく、

都会では、1DKでも
田舎の2DKよりも高いのではないでしょうか?

田舎の2DKのアパートは、5万円位から入れるようです。

都市の1DKのアパートは7万円位するのではないでしょうか。

また 地方は銭湯がないので、
風呂付になりますから、水道光熱費やガス代もかかります。

家賃で必要な生活費がかなり違ってきます。

大都市は、風呂なしアパートもあるので、

田舎よりも安いアパートを借りられる場合もありますが、

銭湯代がかかり、
銭湯に通うために時間が取られてしまうこともあります。

・食費などをどうやっておさえていくか

学生は一人暮らしをする場合、いかに節約できるかによって、
親の負担が違ってきます。

奨学金で足りない部分は親が仕送りをすると思いますが、

親だって 生活資金に ゆとりは全くなく、

どうやって子供の為にお金を作ろうか苦労しています

お金の問題

奨学金の借入額を増やすと
子供の将来の返済額が多くなり
子供自身の将来の生活が、
奨学金の返済に終われ苦しむことになります。

たくさん借りれば、学生時代はいいですが
そのツケが将来働くようになってから来ます。

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・奨学金の返済と子供の将来の生活

子供も卒業して働きだすと、奨学金の返済が始まります

それと同時に
家賃など自分の生活費の支払いも出てくるので、
貯金もできず、好きなものも買えず苦しい
生活になってしまいます。

お金のない家庭が、子供を大学に進学する為に
アパートを借りる場合は、ほんとに大変です。

学生に できるだけ無駄なお金を使わないで生活しないと、
親も 子供も
お金でずっと苦労することになってしまいます。

・宿舎、寮は早めの申込、アパートは安い所を借りる

学生の毎月の生活をいかに抑えるかを考えると
家賃と食費を どう抑えられるかによると思います。

学校が用意してくれる安い寮に入れるといいです。

各都道府県が、地方にいく学生の為に用意してくれた寮に
入居できればいいです。

そういうことを考えている家庭は多いと思いますから、

早めに調べ申込をしないと入居できません。

アパートを選ぶ際にも、
古いとか、交通の便が悪いとか、
日当たりが悪いとかいう理由で
安い場合があります。

何かの理由で人気がないアパートを借りることも
考える必要があります。

しかし、訳ありの
安いアパートは気をつけなければなりません

隣に危険人物がいることで家賃が安い場合などもあります。

入居してからこれはだめだと分かっても
借りてすぐに引越となると、
また引越費用が何十万もかかってしまいますから、

その場合はよく調べなければなりません。

・生活費、交際費、レジャー費の節約

また食費も一人暮らしの場合、
月5万円前後はかかるようです。
食べないわけに行きません。

レストランなどへの外食はできるだけ避け、
お弁当が安く買えるスーパーを見つけるとか

自分にあった節約方法を考えなければなりません。

奨学金の返済で苦しむ若者を聞くことが多いです

学生時代のお金の使い方が悪かったせいで、
将来返済するお金が たくさんになって苦しくならないように

将来の返済のこともよく考えて
学生の一人暮らしの出費を考える必要があると思います。

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