子供が進学できて良かったけど寂しい親、他の人はどうしてる?

●子供の進学が決まって良かったけど…

子供の進学 家を出る

高校三年生の親は、冬から春にかけて、
子供の進学のことで、
心がとても苦しくなると思います。

大学に入れるかどうかが
とても心配になります。

そして、入学が決まると
とてもうれしいのですが、
住まいから 遠い学校に 進学が決まると、
子供と 離れ離れに暮らすことになり、
とてもさびしくなる人も いるかもしれません。

1、2月、
アパートなんか探しに行きたくない。
でも 進学しなければならないので、
それは仕方がない事。

4月になったら離れ離れになると思うと、
アパートなんか探したくありません。

アパートが決まれば、
生活用品の買い物もして、
新生活の準備をしなければなりません。

仕事もあるし、
自分の生活のこともあるので、
忙しいですが、

ここは 子供の学校の準備を
しなければならない時です。

別れるための準備なんか
したくないような気分ですが、

親なんですから、
子供の学生生活の準備を
してあげないといけなんです。

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寂しい…子離れできない親

進学できるとは、喜ばしいことですが、
赤ん坊の時から、ずっと一緒だった子と、
これから 離ればなれになってしまうのかと思うと、
とても寂しいとか、
悲しいとかいう 気持ちになる人もいるでしょう。

下宿先が、電車で2時間位のところなら
まだいいです。
会いたくなったら会いに行ける距離です。
よく考えればさみしくないですよ。

それでも、家に子供がいなくなってしまうと思うと、
やっぱり悲しくなってしまうかもしれません。

母と息子

●他の人は? アパートに通う母親

ある奥さんは、息子の進学する大学が、
住まいから電車で2時間の所でした。
サッカーで進学した子なので、
洗濯物も多く食事の問題もあって、

毎週土曜日に
息子の為に借りたアパートに通っていたようです。

電車賃もサッカーに掛かる洋品代も
食費も結構かかったようでした。

家には、夫と弟がいましたが、
夫達も応援していたようです。

洗濯

子供のアパートに通える親は、
通う人もいるようですが、
通えない人は、
とても寂しく思っている人もいました。

住まいから、
7時間も8時間以上もかかるような地方に
進学が決まると、
子供の下宿先に行くことなんて
そんなにできません。
日帰りでは行けません。

電車賃などの交通費も
何万円もかかってしまいます。

そうなると
夏休み、冬休みなどの長期休みの時だけしか
会えなくなってしまうかもしれません。

寂しいけど、進学できて良かったと思え!

学校が始まる前には
オリエンテーションや説明会等があるので、
入学前に学校に行くことがあります。

そんな時には、
もう引越しは終わっているでしょう。

そして入学式に出る親もいます。
とっても嬉しいのですが、
これでしばらくあえなくなると思うと
悲しみも出てくると思います。

嬉しいのですけど、
悲しい気持ちにもなるのです。

プラスの気持ちと、マイナスの気持ちが
一緒に来るようでおかしくなりそうです。

入学式の会場には、たくさんの人達がいます。
みんなそれぞれ色々な気持ちを抱いています。

進学できたんだから、いい事なんだよ

子供がいいんだから、いいんじゃないか!
そう思わないとやっていけません。

「進学できたんだ。これでいい!」

子供の新生活を応援して、
喜んでやれる親でないといけないのかもしれません。

親がめそめそして、
子供もおかしくなって、

「学校に行かない」
なんてことになったらもっと大変です。

これでいいんですよ。

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寂しい気持ちも薄れる

さみしいのは、
最初の頃だけかもしれません。

最初は、
子供の事を考えてばかりになるかも
しれません。

悲しい日が続くかもしれません。

小さい頃のビデオなど
見たらいけないかもしれません。

見たいと思ったら、
見てもいいかもしれません。

とにかく悲しい、
泣いちゃってもいいような気がします。

我慢することなく、
どこかで思いっきり、
泣くこともいいかもしれません。

親が
自分が寂しいから、そばにいてくれ」と、
子供の人生を縛ってはいけないと思います。

話し相手

同じような経験をしている人と
話してみるといいです。
これはお勧めします。
元気になると思います。

「あんた暇ねえ!あたしゃ、
忙しくってさみしがっている暇なんかないわよ」

「親がそんなんで、子供もさみしくなって、
進学しないなんてことになったら、ダメじゃないのよ、
しっかりしなさいよっ」

そんなことを言う元気な奥さんもいます。

励ます

さみしがらない親も多い

寂しがっている人ばかりでなく、
なんとも思っていない親も結構います。

子供が進学できて、
喜んでばかりの人もいるし

(上記のサッカーの子供のお母さんは、
2時間かけて、
子供の身の回りの世話をしに行くことを
喜んでいたそうです)

お金がかかって仕方がないと、
子供が家にいないことよりも、
子供の進学にお金がかかるので
不機嫌な人もいます。

いずれ返ってくると思っている人もいるし、
自分も同じように進学先で就職したから、
これでいいんだと思っている人もいます。

色々な親に会って話してみるといいです。

めそめそしている人ばかりでないことに
驚くと思います。

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